コンクリートの品質・施工性を向上
コンクリート締固め管理システム
NETIS登録番号 QS-230031-A
コンクリート打設時の締固め状況をAIが分析・可視化
※コンクリート締固め管理システムは清水建設株式会社との共同開発技術です。
コンクリートの品質・施工性を向上
NETIS登録番号 QS-230031-A
※コンクリート締固め管理システムは清水建設株式会社との共同開発技術です。
POINT01.
2022年度インフラDXコンペにて優秀技術賞を受賞。
・コンクリート締固め時の品質確保
・作業員の熟練度、技能レベルに頼らない確実な締固めといった施工性
が高く評価されました。
POINT02.
ヘルメットに装着したウェアラブルカメラの映像から、
人工知能(AI)にてバイブレーターの差し込み位置や差し込み深さを解析します。
POINT03.
水平位置は現場に貼り付けるARマーカにて検出します。
予め現場に貼り付けたARマーカの位置をシステムに登録、ウェアラブルカメラの映像に映っているARマーカから水平位置を特定します。
POINT04.
塗装したバイブレーターを用いて、バイブレーターの差し込み深さを人工知能(AI)で解析します。
更に、バイブレーターの差し込み時間を測定し、正しく締固めされているかを確認します。
POINT05.
解析結果は、3Dや任意の高さ(平面)で可視化しています。
WEBシステムであるため、現場以外でも適切に締固めが行わているかを確認可能です。
POINT06.
映像撮影・送信からAIによる映像解析、結果のフィードバックまで5分程度で完了します。
短時間で締固め不足箇所を判定できるので、硬化前に再振動が可能です。
POINT07.
熟練の技能が求められるコンクリートの締固め作業高齢化に伴う離職など、技能の継承が課題になります。
熟練の技能を記録し、可視化する本サービスを利用することで、経験の作業員や外国人技能実習生への技能継承も容易になります。
※上記図はダミーデータで作成しています。
POINT08.
取得したデータから発注者への報告様式を作成できます。 人間の感覚に頼っていた報告から、可視化された情報と定量的な報告を発注者へ説明することが可能です。
※本システムは,法政大学,東京都市大学,東急建設㈱,清水建設㈱が共同出願した特許をベースに開発しました。
まずは、お気軽にお問い合わせください